2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『マダム・タッソーがお待ちかね』 著者: ピーター・ラウゼイ 出版社/メーカー: ハヤカワ・ミステリ文庫 メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★☆☆ カバーより: 「1888年3月、ロンドンの高級車新刊で助手をつとめる男が毒殺された。警察の入念な捜査の結果…

『緊急の場合には』 著者: マイクル・クライトン 出版社/メーカー: ハヤカワ文庫 メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★☆☆ カバーより: 「中絶手術で患者を死に追いやった容疑で産科医が逮捕された。彼が違法な中絶を手がけていたのは事実だが、この件に…

『冬の棘』 著者: ウィリアム・D・ピーズ 出版社/メーカー: 文春文庫 (1994/11) メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★☆☆ カバーより: 「ワシントン郊外、チェサピーク湾にそそぐ川を一望する霧深き高級住宅地。地元社交界の花と謳われる婦人の殺害、財…

『心憑かれて』 著者: マーガレットミラー 出版社/メーカー: 創元推理文庫 (1990/09) メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★☆☆ 前書きより: 「8月も終わりに近づくと、夏の自由に飽いた子どもたちが、また小学校の運動場に戻ってくる。すり傷だらけの手…

『沙高楼綺譚』 著者: 浅田次郎 出版社/メーカー: 集英社 メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★☆☆☆ 感想: 角界の名士たちが集う「沙高楼」で語られる物語、『子鍛冶』『糸電話』『立花新兵衛只今罷越候』『百年の庭』『雨の夜の刺客』。

『天切り松 闇がたり』(第1巻〜第3巻) 著者: 浅田次郎 出版社/メーカー: 集英社 メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★☆☆ 感想: これ、コミックにもなってるんだ。ドロボウ文学時代劇版。もやもやしたときはこういう本を読んですっきりするべし!

『鉄道員』 著者: 浅田次郎 出版社/メーカー: 集英社 (1997/04) メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★★★ 感想: 1997年、浅田次郎が第117回直木賞を受賞した作品。『鉄道員』『ラブ・レター』『悪魔』『街角にて』『伽羅』『うらぼんえ』『ろくでなしの…

『輪違屋糸里』 著者: 浅田次郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 (2007/03) メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★☆☆ 感想: こちらも上記と同じく新撰組のお話。

『壬生義士伝』 著者: 浅田次郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 (2002/09) メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★☆☆☆ 感想: 新撰組は、三谷幸喜の大河ドラマの印象が強すぎる・・・。

『勇気凛凛ルリの色 満天の星』 著者: 浅田次郎 出版社/メーカー: 講談社 (2001/08) メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★★☆ 感想: 浅田次郎の痛快エッセイ『勇気凛凛ルリの色』の4冊目、本シリーズとりあえずの最終回。終わっちゃうなんて寂しいぃ〜。

『千年の祈り』 著者: イーユン・リー 出版社/メーカー: 新潮社 (2007/07) メディア: ハードカバー? おーちゃんお勧め度: ★★★★★ 感想: たまーにテレビで「NHK 週間ブックレビュー」を観るんですが、あまり読みたい本が紹介されないんですよね。私には難しす…

『オーデュボンの祈り』 著者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 (2003/11) メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★★☆ 感想: ちょっと泣けた。けど、どこでほろりと来たのか忘れてしまった。無念。不思議な"萩島"でのお話。

『重力ピエロ』 著者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 (2006/06) メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★☆☆☆ 感想: 伊坂幸太郎という人の本が面白いらしいというので、最初に買ったのが『アヒルと鴨のコインロッカー』。「春が二階から落ちてきた。」…

あーしばらく読書日記も更新していなかったなぁ〜と思って久しぶりに開いてみた。まさか最終更新が1年以上前だったとは!きぇー。