2007-12-01 ■ フランス文学−カミュ 『異邦人』 著者: カミュ 出版社/メーカー: 新潮社; 改版版 (1954/09) メディア: 文庫本 おーちゃんお勧め度: ★★★★★ カバーより: 「母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画を見て笑い転げ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える(中略)男ムルソーを主人公に、不条理の認識を極度に追及したカミュの代表作。」 感想: カバーの要約(?)だけ読むと、ちょっとその息子はどうなのー?と思うけど、なるほどそれが不条理ということなのかっ!? 文庫本で本編127ページと短いところも好きです(笑)。