2008-01-11 ■ 日本文学−角田光代 『対岸の彼女』 著者: 角田光代 出版社/メーカー: 文藝春秋 (2004/11/9) メディア: 単行本 おーちゃんお勧め度: ★★★★☆ 感想: 読みたい本がなかったとき、「第132回 直木賞受賞」の文句に惹かれて買った本。角田光代の本は始めて読んだのですが、なかなかいいです。この本を読んでから、雑誌にエッセイとかが載っているとつい読んでしまいます。 カバーより: 女の人を区別するのは女の人だ。既婚と未婚、働く女と家事をする女、子のいる女といない女。立場が違うということは、ときに女同士を決裂させる。
2008-01-11 ■ 日本文学−綿矢りさ 『蹴りたい背中』 著者: 綿矢りさ 出版社/メーカー: 河出書房新社 (2003/8/26) メディア: 単行本 おーちゃんお勧め度: ★★☆☆☆ 感想: 上記、読みたい本がなかった時期『対岸の彼女』を買ったころの「芥川賞受賞作」。蹴りたい背中って、なんじゃ? 同じ時に芥川賞を受賞した『蛇にピアス』の方がどちらかといえば好みです。